タカサゴフヨウ

分類体系アオイ科ヤノネボンテンカ(パポニア)属
原産地中央〜南アフリカ
開花時期7月〜10月 頃
* * * * * 特徴 * * * * *
繁殖力は強く園芸種が野生化している。
樹高は30a〜60aになり、別名(ヤノネポンテンカ)の由来となる独特の
葉 (長さ5a〜10aの矢じり形、基部は耳状に張り出し、縁には細かい鋸歯がある)を互生してつける。
茎の上部に直径5a〜6aの、白色に近い淡いピンクの5弁花をつける
(花の中心は濃赤紫色で、花弁の裏側は同色の縦筋が入る)。
花は1日花だが、晴天の日などは午前中に閉じる花も多い。
閉鎖花も多く、果実は萼の上に、5個の種子が星型に並んでつく。 

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