分類体系 | アオイ科ヤノネボンテンカ(パポニア)属 |
原産地 | 中央〜南アフリカ |
開花時期 | 7月〜10月 頃 |
繁殖力は強く園芸種が野生化している。 樹高は30a〜60aになり、別名(ヤノネポンテンカ)の由来となる独特の 葉 (長さ5a〜10aの矢じり形、基部は耳状に張り出し、縁には細かい鋸歯がある)を互生してつける。 茎の上部に直径5a〜6aの、白色に近い淡いピンクの5弁花をつける (花の中心は濃赤紫色で、花弁の裏側は同色の縦筋が入る)。 花は1日花だが、晴天の日などは午前中に閉じる花も多い。 閉鎖花も多く、果実は萼の上に、5個の種子が星型に並んでつく。 |