分類体系 | キク科ストケシア属(ルリギク属) |
原産地 | 北アメリカの南西部 |
開花時期 | 6〜10月 頃 |
ストケシア属に分類される唯一の植物である。 和名ではルリギク、エドムラサキと呼ばれる。多年草で高さは30cmから60cm。 サウスカロライナ州、ジョージア州、ルイジアナ州など、北米の南東部に繁茂する。 花の咲く季節は夏で、紫を基本に、青や白の花を咲かせる。 色々な栽培品種が栽培されている 名前はルナー・ソサエティの一員でもあったイギリスの 植物学者ジョナサン・ストークに因んで名付けられた。 サラダ油として商業用に応用できるヴァーノニア油を含有している。 葉は広披針形で互生に生える。 花は6-10cmほどで紫青色。栽培には肥沃で排水性の高い砂質壌土、酸性土が適している。 用途は花壇、切花用など。 耐寒性は強いが厳冬地域では栽培の際マルチングが必要となる。 |