分類体系 | スイカズラ(レンプクソウ)科 |
原産地 | ヨーロッパ 北アフリカ 南西アジア |
開花時期 | 5月-6月 |
落葉の小高木、低木または多年草。茎に皮目があり、中に太い髄がある。 葉は対生し、奇数羽状複葉で小葉の縁に鋸歯がある。 花は両性で小型、放射相称、枝先に集散状散房花序か円錐花序に多数つく。 花冠は車状に(3-)5深裂する。 雄蘂は(3-)5個。子房は半下位で3-5室。果実は液果状の核果となる。 世界に約25種が知られる。その多くが北半球の温帯から熱帯にかけて分布し、 オーストラリア、タスマニア、南アメリカにも分布が及ぶ。日本には2種が生育する。 |