ロウヤガキ(ツクバネガキ)

分類体系
原産地中国
開花時期3〜4月 頃
* * * * * 特徴 * * * * *
葉は丸味を帯びた菱形で、3月から4月頃に花を着ける。
液果は小さく尖った楕円形状で、熟すと橙に色付く。
株は雌雄異株で、着果には雄株が必要である。
渋柿で食用には向かないが、盆栽や庭木として広く用いられている。

日本への導入は遅く、第二次世界大戦中に京都府立植物園初代園長である
菊地秋雄が持ち帰ったとされる。

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