ロベリア

分類体系キキョウ科
原産地
開花時期
* * * * * 特徴 * * * * *
ロベリア属の仲間は熱帯〜温帯に約400種が分布する草花です。
広い意味ではそのすべてがロベリアなのですが、
園芸では南アフリカ原産のロベリア・エリヌス〔L. erinus〕とその園芸品種を指して
「ロベリア」と呼ぶのが一般的です。
主に、秋にタネをまいて翌春に花を楽しむ「秋まき一年草」として扱います。
春花壇や寄せ植え、鉢花、ハンギングバスケットなどに欠かせない定番的な
春から初夏の草花です。 

茎は立ち上がるものと這うものの2タイプがあり、細かく枝分かれしてこんもりと茂ります。
草丈はわい性種(草丈の低い品種)で10cm、高性種でも25cm程度に収まります。 

花の大きさは1.5cm前後で色は濃い青、紺、紫、白などがあり、
中心部分に小さな白い目が入るもの、2色咲きのものもよく見られます。
満開時期は株を覆うように多数の花を咲かせます。 

inserted by FC2 system