レウイシア・コチレドン

分類体系スベリヒユ科レウイシア属
原産地カナダのブリティッシュコロンビア州から合衆国のカリフォルニア州にかけて西海岸
開花時期
* * * * * 特徴 * * * * *
高山から亜高山にかけての砂礫地に生える。
和名を岩花火(イワハナビ)という。
花の姿を打ち上げ花火に見立てたものである。
草丈は5センチから10センチくらいである。
へら状の葉は肉厚で、ロゼット状(茎から葉が重なり合って出て地に接し、
円座形になったもの)となる。
開花時期は3月から6月である。
葉の間から細い茎を伸ばし、花径2、3センチの濃い桃色の花を開く。
花の色には赤やオレンジのものもある。
花はよい香りがする。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。

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