レッドロビン(ベニカナメモチ/あかめがし)

分類体系ばら科カナメモチ属のベニカナメモチ
原産地ニュージーランド
開花時期
* * * * * 特徴 * * * * *
【用 途】
庭園樹、公園樹、とくに生垣として賞用されています。

【形 態】
枝が太く粗で、下部からよく萌芽します。新葉は紅色を帯びます。
雌雄同株で、開花は5〜6月。新芽の先に円錐花序を出し、白色の5弁花を密集します。

【特 性】
陽樹。日あたりの良い適度に湿った肥沃土を好みます。
半日陰でも育ちますが、木ぶりが粗くなり、花つきや新葉の紅色が悪くなります。
植裁する場合は土地を選びませんが、やや粘質土壌のほうが樹形がしまります。

【管 理】
萌芽力があり、強いせん定に耐えます。
3月下旬〜4月下旬、8月の年2回ほど刈り込むとよいです。
施肥は寒肥として油かす、鶏ふん、化成肥料を与えます。
病虫害は比較的少ないですが、虫害にハマキムシ、ヒメシンクイガ、
アブラムシの被害があります。 
inserted by FC2 system