オルトシフォン・ラビアツス

分類体系シソ科ネコノヒゲ属
原産地南アフリカ
開花時期6月から10月 頃
* * * * * 特徴 * * * * *
岩礫地に生える。
英名はピンクセージ(pink sage)である。
草丈は100センチから150センチくらいである。
葉は心臓形で、向かい合って生える(対生)。葉はよい香りがする。
茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、淡い紅色をした
筒状の花をつける。雄しべが花冠から飛び出している。
花の後にできる実は分果(複数の子房からできた果実)である。
属名の Orthosiphon は、ギリシャ語の「ortho(真っ直ぐ)+siphon(パイプ)」から
きている。
種小名の labiatus は「唇弁のある」という意味である。

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