分類体系 | シソ科ネコノヒゲ属 |
原産地 | 南アフリカ |
開花時期 | 6月から10月 頃 |
岩礫地に生える。 英名はピンクセージ(pink sage)である。 草丈は100センチから150センチくらいである。 葉は心臓形で、向かい合って生える(対生)。葉はよい香りがする。 茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、淡い紅色をした 筒状の花をつける。雄しべが花冠から飛び出している。 花の後にできる実は分果(複数の子房からできた果実)である。 属名の Orthosiphon は、ギリシャ語の「ortho(真っ直ぐ)+siphon(パイプ)」から きている。 種小名の labiatus は「唇弁のある」という意味である。 |