オオケタデ(オオベニタデ)

分類体系タデ科タデ属
原産地熱帯アジア
開花時期7〜11月 頃
* * * * * 特徴 * * * * *
夏〜秋、長く伸びた茎が多数分枝して、その先に稲穂状に米粒大の濃桃色の
小花を多数つけた花穂を垂下して咲かせる大型一年草です。 

葉は緑色をしており幅広で先端が尖っています。
 葉や茎に毛が多数はえています。
観賞用として栽培されるものもありますが、野生化して道端に生えていることもあります。 
イヌタデ(犬蓼)や、オオイヌタデ(大犬蓼)に似ていますが、それより大型で葉幅もあります。 
花名はタデ科で茎や葉に毛が多くまた背丈が高くて大きいことからつけられました。 
葉汁に毒消しの薬効がある植物として知られます。

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