オオジシバリ

分類体系キク科ニガナ属
原産地
開花時期4月・5月 頃
* * * * * 特徴 * * * * *
やや湿り気のある道端、水田、あぜ道、山野などにごく普通に生える多年草。
  茎は地をはい長く伸びます。茎や葉を傷付けると、白くて苦い乳液が出ます。
  花茎は高さ約20cmになり、直径2.5cm〜3cmの黄色の頭花を2個〜3個つけます。
総苞は長さ約1.2cmです。
他の花の花粉がもらえないと、花柱の先がクルリと巻いて、同花受粉します。
  葉は長さ6cm〜20cm、幅1.5cm〜3cmの倒披針形〜へら状楕円形で、
ときに下部が羽状に切れ込むこともあります。
  そう果は長さ7mm〜8mmです。

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