オキシペタラム(ブルースター)

分類体系キョウチクトウ科 トゥイーディア属
原産地南アメリカ
開花時期5月〜10月上旬 頃
* * * * * 特徴 * * * * *
異名のオキシペタラム(Oxypetalum)で出回ることが多いですが、
最近はトゥイーディア属とするのが主流になっています。
暑さに強く、初夏から秋まで咲き続けるうえ、半耐寒性ではありますが、
暖地では戸外で、関東地方南部などでも霜よけをすれば戸外で冬越しする比較的
丈夫な多年草です。
ただし、年々株が老化して勢いがなくなるので、
2〜3年をめどに更新するとよいでしょう。
 咲き始めの花色は紫がかった薄青色で、次第に青みが強まり
、咲き終わりはピンク色を帯びます。
開花盛期は青い5枚の花弁が星のように見えます。ほかにピンク色や白、
八重咲きの花も流通し、いずれもガーデンよりも切り花として利用されることが
多いようです。開花後にできる果実は長さ7〜8cmの大きな紡錘形で、
裂けるとふわふわの綿毛のついたタネが飛びます。こぼれダネでもよくふえます。

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