越年生または一年生の広葉雑草。 和名は「野に生えるボロギク」の意で、ボロギクとはサワギクのこと。 オキュウクサ、タイショウクサともいう。 明治始めに帰化し、畑などの他、 道路のほとりや植栽枠の中などに普通に生育している。葉はつやがあって柔らかく、 シュンギクに似た形である。