ニシキギ

分類体系ニシキギ科
原産地日本 朝鮮半島 中国
開花時期5月-6月 頃
* * * * * 特徴 * * * * *
低い山や人家に近い山林などに自生しています。 

枝に「翼(よく)」と呼ばれるコルク質の羽が付くのが特長で、類似種のコマユミとも
羽があるかないかで簡単に区別できます(姿は非常に似ていますが、コマユミの枝には
翼がありません)。
枝に付いた翼の部分を弓矢の羽(矢筈)に例えてヤハズニシキギという別名があります。 

春に淡緑色の小さな花を咲かせますがあまり目立ちません。
花の大きさは5mm程度で葉の下に隠れる様に咲きます。
秋になると果実が熟して裂け、中から赤橙色の種子が顔を出します。
葉はだ円形で長さは5cm前後、フチには細かいギザギザがあります。
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