分類体系 | キク科 ハマグルマ属 |
原産地 | 関東および北陸以西の本州から琉球・小笠原、朝鮮・中国・ベトナム |
開花時期 | 7月から10月 頃 |
土中あるいは地表に長い茎を這わせ、節から根と茎・葉を出す。 葉は対生し、縁に数個の鋸歯がある。両面に短い剛毛があり、さわると非常に ざらつき、和名の由来はすぐに理解できる。 葉の表面は全体緑であるが、裏面は脈が目立って網目状。 茎の先端に1つ咲き、黄色。 周辺の舌状花は、観察したものでは5つであったが、図鑑ではそれ以上の数のものが 掲載されており、特に決まっているわけではなさそうである。 総苞は半球形で、これにも剛毛があってざらつく。 |