ネコノシタ

分類体系キク科 ハマグルマ属
原産地関東および北陸以西の本州から琉球・小笠原、朝鮮・中国・ベトナム
開花時期7月から10月 頃
* * * * * 特徴 * * * * *
土中あるいは地表に長い茎を這わせ、節から根と茎・葉を出す。
葉は対生し、縁に数個の鋸歯がある。両面に短い剛毛があり、さわると非常に
ざらつき、和名の由来はすぐに理解できる。
葉の表面は全体緑であるが、裏面は脈が目立って網目状。
茎の先端に1つ咲き、黄色。
周辺の舌状花は、観察したものでは5つであったが、図鑑ではそれ以上の数のものが
掲載されており、特に決まっているわけではなさそうである。
総苞は半球形で、これにも剛毛があってざらつく。

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