「薺」は「撫菜」(なでな)からの変化。 なでたいほどかわいい菜、の意から。 夏に枯れて無くなることから 「夏無(なつな)」、これが変化したとも。 秋に芽ばえ、早春に咲き始める。 中国では止血剤、ヨーロッパでは通風、赤痢などの薬として使われる。