マメアサガオ

分類体系サツマイモ属 ヒルガオ科
原産地北アメリカ
開花時期
* * * * * 特徴 * * * * *
葉は普通、長さ5〜10p、幅8p以下の卵形〜長卵形、3裂することもあるなど変化が多い。
花は1〜3個つく。花が小さいアサガオで、直径約15o。
花冠を上から見ると5角形になっている。花冠は長さ約20o、普通、白色。
まれに淡紅色のものもある。
白花を form lacunosa とし、淡紅色花を ベニバナマメアサガオ 
form purpurata Fern.と別品種に区別することもあるが、一般的ではないようである。
雄しべ5個、花糸は白色、葯は紫色。花柄に稜があり、いぼ状の突起が密生する。
別名のように果実は幅約10oまでの扁平球形で、熟すと萼が次第に平開する。
球を4個分割した形で、1つの果実に種子が4個入る。種子は長さ約4o、表面が平滑で、
光沢があり、熟すと黒褐色になる。
  同じように花の小さなホシアサガオは花色が淡紅色で、中心部が濃紅色になり、
花柄のいぼ状の突起の高さが低い。また、果実がやや縦長の球形で、種子が小さい。

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