ママコノシリヌグイ

分類体系タデ科 イヌタデ属
原産地東アジアの中国、朝鮮半島から日本
開花時期5-10月 頃
* * * * * 特徴 * * * * *
他の草木などに寄りかかりながら蔓性の枝を伸ばし、よく分岐して、しばしば藪状になる。
蔓の長さは1-2m。
茎は赤みを帯びた部分が多く、四稜があり、稜に沿って逆向きの鋭い棘が並んでいる。

柄のある三角形の葉が互生し、さらに茎を托葉が囲む。
葉柄と葉の裏にも棘がある。

枝先に10個ほどの花が集まって咲く。
花弁に見えるのは萼片で深く5裂し、花被の基部が白色で、先端が桃色。花後には黒色の痩果がつく。

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