分類体系 | アカバナ科 マツヨイグサ属 |
原産地 | 北アメリカ |
開花時期 | 5月〜10月 頃 |
河原や草地、海岸など何所にでも見られる。 草丈は30a〜60a、茎には毛が多く根元からよく分枝して地を這い斜上する。 葉は長さ3a〜7aの倒披針形で、下部の葉は羽状に中裂して縁は波打つ(個体により葉の変化は大きい)。 花は淡黄色で直径2.5a〜3a、葉腋に長い花序を出し1個づつ咲かせる。 夕方に開花して翌朝しぼむ(曇りの日には昼過ぎまで開花が見られる)。 花がしぼむとマツヨイグサと同じように赤く変色する。 さく果は長さ2a〜3aの円柱形で上向きにつき、熟すと上部が裂けて種子を出す。 |