コマツヨイグサ

分類体系アカバナ科 マツヨイグサ属
原産地北アメリカ
開花時期5月〜10月 頃
* * * * * 特徴 * * * * *
河原や草地、海岸など何所にでも見られる。
草丈は30a〜60a、茎には毛が多く根元からよく分枝して地を這い斜上する。
葉は長さ3a〜7aの倒披針形で、下部の葉は羽状に中裂して縁は波打つ(個体により葉の変化は大きい)。
花は淡黄色で直径2.5a〜3a、葉腋に長い花序を出し1個づつ咲かせる。
夕方に開花して翌朝しぼむ(曇りの日には昼過ぎまで開花が見られる)。
花がしぼむとマツヨイグサと同じように赤く変色する。
さく果は長さ2a〜3aの円柱形で上向きにつき、熟すと上部が裂けて種子を出す。

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