イシミカワ

分類体系タデ科イヌタデ属
原産地日本全土
開花時期7〜10月 頃
* * * * * 特徴 * * * * *
茎は長さ1〜2mにのび、下向きの鋭い刺で他の草や木にからみつく。
葉は互生し、長さ2〜4cmの三角形で、葉柄は葉身の基部近くに楯状につく。
托葉鞘は鞘状の部分は短く、上部は葉状に広がって円形になる。
茎の先や葉腋に短い総状花序をだし、淡緑色の小さな花が10〜20個かたまってつく。
花序の基部には丸い葉状の苞があってよく目立つ。花被は長さ3〜4mmで5中裂する。
花のあと花被は多肉質になってそう果を包み、直径約3mmの球形になる。
花被の色は緑白色から紅紫色、青藍色へと変化する。そう果は黒色で光沢がある。

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