分類体系 | マキ科 マキ属 |
原産地 | 日本(関東地方以西)、中国、台湾 |
開花時期 | 5月から6月 頃 |
若い枝は柔らかく、刈り込みにも耐えるため、人工樹形に仕立て庭木として利用される ほか、生け垣にも使われます。 開雄株には葉と同じくらいの長さの尾状の黄色みを帯びた雄花が、雌株には先端に 胚珠(はいしゅ)のある雌花が現れます。 雌花は10月ごろに成熟し、先端に緑色で白い粉をまとったようなタネができ、 タネの下には卵形に肥大して暗紫色に熟した花托(かたく)が見られます。 この花托は多汁の肉質で、甘く生食できます。 |