チカラシバ

分類体系イネ科 チカラシバ属
原産地北海道西南部から南西諸島、東アジア・インドネシア
開花時期8〜10月 頃
* * * * * 特徴 * * * * *
日当たりのよい路傍や土手、耕地の周辺などに生育し、群生する。
茎の高さは50〜80cm、強靭、基部は紫色の葉鞘に包まれ偏平。
葉は長さ30〜70cm、幅4〜7mm堅い。花序は円柱状、長さ10〜20cm。
小穂は長さ7〜8mm。第1小花は護穎だけで、結実するのは第2小花である。
第1包穎は長さ1mm、第2包穎は4mm。
小穂基部の総苞は黒紫色を帯び毛状。果実は灰褐色、無光沢、長さ3mm。

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