アスクレピアス

分類体系ガガイモ科
原産地北アメリカ、アフリカ
開花時期4月〜9月 頃
* * * * * 特徴 * * * * *
アスクレピアスの仲間は、長い絹状の毛をもつタネの姿からトウワタ(唐綿)の
和名でも呼ばれます。茎に傷をつけると白い汁を出すのも特徴です。
この白い汁が茎の切り口をふさぎ、しおれる原因となるので、切り花にする際は、
水切りするか、白い汁をふき取ると水あげがよくなります。

トウワタ属の植物は南北アメリカを中心に熱帯アフリカ、一部はアジアに300種以上が
分布しています。
多年草の種が多いのですが、日本でよく栽培されるクラサヴィカ
(Asclepias curassavica)は庭植えで冬越しできないことが多く、
一年草扱いされています。
同じく栽培の多いツベロサ(A. tuberosa)は、庭植えで冬越しできる多年草です。

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