分類体系 | ガガイモ科 |
原産地 | 北アメリカ、アフリカ |
開花時期 | 4月〜9月 頃 |
アスクレピアスの仲間は、長い絹状の毛をもつタネの姿からトウワタ(唐綿)の 和名でも呼ばれます。茎に傷をつけると白い汁を出すのも特徴です。 この白い汁が茎の切り口をふさぎ、しおれる原因となるので、切り花にする際は、 水切りするか、白い汁をふき取ると水あげがよくなります。 トウワタ属の植物は南北アメリカを中心に熱帯アフリカ、一部はアジアに300種以上が 分布しています。 多年草の種が多いのですが、日本でよく栽培されるクラサヴィカ (Asclepias curassavica)は庭植えで冬越しできないことが多く、 一年草扱いされています。 同じく栽培の多いツベロサ(A. tuberosa)は、庭植えで冬越しできる多年草です。 |