分類体系 | ユリ科アロエ属 |
原産地 | 南アフリカ |
開花時期 | 頃 |
分類体系によってはツルボラン科、アロエ科とされる場合もある。 流通名を鬼の手袋(オニノテブクロ)という。 草丈は100センチから150センチくらいである。 よく枝分かれをする。 葉は剣状で、縁に棘がある。 開花時期は秋から春にかけてである。 花は穂状につき、朱色をした筒状の花である。 花被片は6枚、雄しべも6本である。 葉は健胃剤、傷薬などに用いられる。 花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。 属名の Aloe は、アラビア語の「alloeh=苦味のある」に由来する。 葉に苦い汁液があることからきている。 種小名の castanea は「栗色の」を意味する。 |