カラエンコエ

分類体系ベンケイソウ科の1属。リュウキュウベンケイ属
原産地
開花時期ほぼ1年中
* * * * * 特徴 * * * * *
草丈15-80cmの低木で、多肉質の葉を持つ多年草、短日植物である。
花弁は5枚でやや反り返っていて、星の形に開ける。
 
一般に園芸店などで扱われるのは、ベニベンケイであることが多い。
矮性種、高性種、斑入り種、などバラエティーに富んでおり、
花色も、白、黄色、ピンク、オレンジ等豊富である。
 
開花時期は秋から春だが、カランコエは日の長さが短くなると花芽がつきやすくなるので、
夜も人口光が当たる環境ではいつまでたっても花が咲かないことがある。
この性質を利用して、光が当たる時間を調節すれば一年中花を楽しめる。
 
マダガスカル原産のものが、ブロスフェルト商会によって改良された。
学名ブロスフェルディアナはそこから名付けられた。

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