明治初期に渡来し、空き地や道ばたなどにふつうに見られる。 茎は太くて赤みを帯び、高さ1〜2mになる。 葉は長さ10〜30cmの長楕円形で先はとがる。 花序には長い柄があり、果期には垂れ下がる。 花は白色でわずかに紅色を帯び、直径5〜6mm。 果実は直径約8mmの扁球形で、液果で、黒紫色に熟す。 果実をつぶすと紅紫色の汁がでる。花期は。