分類体系 | モチノキ科モチノキ属 |
原産地 | 中国、本州、四国、九州の落葉広葉樹林内 |
開花時期 | |
木の高さは2-3 m、雌雄異株である。 葉は互生し、長さ3-8 cm、幅1.5-3 cmの楕円形で、先端が尖り葉の縁は細かい 鋸歯形状である。葉の裏に毛がある。 花は、淡紫色で5-7月頃、咲かせる。 果実は9月頃から赤く熟し12月頃に落葉しても枝に残っている。 このため落葉後の赤い実が目立つ。 庭木、鉢植、盆栽、活け花に使われるが、鑑賞の対象は花より果実である。 和名は、葉がウメの葉に似ていることや花も梅に似ているころに由来する。 別名が、「オオバウメモドキ」。11月8日の誕生花である。 |