ツユクサシュスラン

分類体系ラン科 シュスラン属
原産地沖縄島北部、石垣島、西表島、九州 (五島列島、鹿児島県)、屋久島、トカラ列島、徳之島
開花時期9〜12月 頃
* * * * * 特徴 * * * * *
草丈10〜20pの常緑の多年草。茎は長くほふくし、先は直立する。
葉は卵形〜卵状長楕円形の長さ4〜8pで、幅3pと大きく、苞の外面と萼片に腺毛が
あり、やや疎らに4〜6葉を互生する。
花は総状花序で頂生し、数花をつけ、花より長い包葉があり、紅色を帯びた淡緑褐色の
花を数花つける。短毛が多く、花より短い数個の包葉がある。
花は半開し、蕚片は長さ7〜9mmで、花弁は長さ8〜9mm。
唇弁は長さ7〜8mmで、基部は嚢状で上面に多数の短毛が生える。

inserted by FC2 system