壺菫[つぼすみれ]

分類体系スミレ科スミレ属
原産地
開花時期3月中旬〜5月 頃
* * * * * 特徴 * * * * *
人家周辺から道端や山地まで、日本全土でもっとも普通に見られるスミレ。
スミレの仲間は種類が多く(100種類以上)、見分けも付きにくいとされている。
しかしこのタチツボスミレの場合はちょっとした見分け方がある。
葉っぱである。葉っぱに注目するのだ。葉の色が濃くハ−ト形であれば、
こいつである可能性が高い。また花の色が他のスミレよりも淡いのも特徴だ。
ちなみにスミレという名前は、それこそ花の形が大工さんが使う
「墨入れ」に似ていることから名づけられたという説もある。

ちなみにスミレの花言葉は「誠実」とか、「愛」ということになっている。
インターネットで調べると、白いスミレは「あどけない恋」で、
紫色のスミレは「ひそかな恋」になっていたりもする。

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