ラン科の植物ではなくゴマノハグサ科の宿根草です。 漢字で「洞庭藍」と書きますが、中国の有名な洞庭湖の美しい水の色にちなんで その名が付いてと言われています。 中国地方の日本海側の海岸部に自生していますが、花がきれいなため園芸採集や 土地開発によって減少しており、絶滅が心配されているようです。