トウゴマ

分類体系トウダイグサ科トウゴマ属の多年草
原産地アフリカ北東部
開花時期秋 頃
* * * * * 特徴 * * * * *
中国から平安時代初期に、アメリカから江戸時代末期に導入された。
西日本を中心に逸出し、野生化している。全体無毛で通常暗紫色を帯びる。
茎は円柱形で直立し、まばらに分岐して高さ2mに達する。
葉は大型で掌状に5〜11に裂け、縁に鋸歯があり、長い柄で互生する。
茎の頂と葉腋に長さ20cmほどの花序を付け、雌花を上部に、雄花を下部につける。
さく果には通常刺があり、中に長さ13mmほどで光沢のある3種子を含む。
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