トキワサンザシ(ピラカンサ)

分類体系バラ科トキワサンザシ属
原産地ヨーロッパ東南部-アジア
開花時期5月-6月 頃
* * * * * 特徴 * * * * *
日本ではトキワサンザシ、タチバナモドキ、カザンデマリの3種類が多く
栽培されており、これらをピラカンサと呼んでいます。

常緑性の低木で、春に白い小花を咲かせ、秋から冬にかけて赤や柿色のつややかな
果実を付けます。 
果実は重さで枝がしなるほどたくさん付き、緑色の葉とのコントラストも非常に
よいです。
枝の伸びる勢いが非常に強いので、庭木としてだけではなく、刈り込んで生垣や
トピアリーにしたり、鉢植えにする事もできます。

上記の3種以外に園芸品種もありますが、基本的に赤実種と柿色種に大別されます。
それぞれは実の色が違うだけではなく、性質や実のかたち、性質なども多少異なり、
剪定する際は注意が必要です。
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