茎先に円錐花序(下のほうになるほど枝分かれする回数が多く、 全体をみると円錐形になる)を出し、淡い紫色をした鐘形の花を疎らにつける。 本州・四国・九州に分布し、山地の林内や斜面に生える。 茎の高さ90cm内外、ときに上部で分枝する。 上部になるにつれ葉は小さくなり、また葉柄は短くなって無柄になる。