分類体系 | ツユクサ科ツユクサ属 |
原産地 | |
開花時期 | |
朝咲いた花が昼しぼむことが朝露を連想させることから「露草」と名付けられたという 説がある。 英名の Dayflower も「その日のうちにしぼむ花」という意味を持つ。 また「鴨跖草(つゆくさ、おうせきそう)」の字があてられることもある。 ツユクサは古くは「つきくさ」と呼ばれており、上述した説以外に、この「つきくさ」 が転じてツユクサになったという説もある。 「つきくさ」は月草とも着草とも表され、元々は花弁の青い色が「着」きやすいこと から「着き草」と呼ばれていたものと言われているが、『万葉集』などの和歌集では 「月草」の表記が多い。 この他、その特徴的な花の形から、蛍草(ほたるぐさ)や帽子花(ぼうしばな)、 花の鮮やかな青色から青花(あおばな)などの別名がある。 |