シロバナツユクサ

分類体系ツユクサ科ツユクサ属
原産地
開花時期
* * * * * 特徴 * * * * *
朝咲いた花が昼しぼむことが朝露を連想させることから「露草」と名付けられたという
説がある。
英名の Dayflower も「その日のうちにしぼむ花」という意味を持つ。
また「鴨跖草(つゆくさ、おうせきそう)」の字があてられることもある。
ツユクサは古くは「つきくさ」と呼ばれており、上述した説以外に、この「つきくさ」
が転じてツユクサになったという説もある。
「つきくさ」は月草とも着草とも表され、元々は花弁の青い色が「着」きやすいこと
から「着き草」と呼ばれていたものと言われているが、『万葉集』などの和歌集では
「月草」の表記が多い。
この他、その特徴的な花の形から、蛍草(ほたるぐさ)や帽子花(ぼうしばな)、
花の鮮やかな青色から青花(あおばな)などの別名がある。

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