分類体系 | バラ科 シモツケ属 |
原産地 | 日本各地、朝鮮および中国の山野 |
開花時期 | |
シモツケという名前は下野国(しもつけのくに:現在の栃木県)ではじめて 見つけられたところに由来します。 ちなみに栃木だけではなく北海道から九州にかけての山地に幅広く自生している 花木です。 地際からたくさんの枝を出して広がり(この状態を「株立ち」といいます)、 樹高は1mほどに収まります。葉は長楕円形で長さ5cm〜10cm、秋に紅葉します。 主な開花期は晩春〜初夏、淡い紅色の小さな花をたくさん咲かせます。 樹高が低いので高木のまわりに植えたり、並べて植えて垣根として利用します。 庭の他、公園などでもよく見られます。 |