名前の由来は、花色がルリ(瑠璃)色で(実際は淡紅色)、葉がニラに似て、折るとニンニクの臭いがする。 ニラの別名がフタモジ(二文字)であることから。球茎のような根茎をもつ。 5-11月に茎頂に散形花序をだし、2cm程の淡紫色の6弁花を5-10個つける。 根生葉は30cm程で線形。