葉はミントのような清涼感のある香りがします。 普及しはじめたのは1990年以降のようですが、香りが楽しめる、花付きがよく毎年 楽しめる、比較的育てやすい、などの利点から早春の定番鉢花としてすっかり 定着した感があります。花色は青紫色、白、ピンクなどがあります。 名前はギリシア語のプロステーケ(prostheke:付属物)とアンテラ(anthera:葯)から なり、葯に付属体が付く姿に由来します。