ゼラニウムにはない深紅色の花や、上2枚あるいは5枚すべての花弁の中心に黒や 赤色のブロッチ(斑紋)やストライプの模様(条斑)が入る花、ビオラに似た 2色咲きの小輪花など多彩です。 完全な八重咲き品種はありませんが、5〜8枚の花弁が重なりあって咲き、 また花弁の縁がフリルのように波打つものが多く、華やかさにあふれています。 小輪タイプは大輪タイプに比べて開花期が長く、7月下旬まで咲き続けます。