分類体系 | シソ科 ハッカ属 |
原産地 | ヨーロッパ大陸 |
開花時期 | 頃 |
和名はコショウハッカ、セイヨウハッカ。 スペアミントとウォーターミントの交雑種であるといわれる。 ハーブの一種であり、独特のメントール臭がする。 ニホンハッカに比べると、メントール(ハッカ脳)の含有量は50 - 60%と低い。 ヨーロッパ、アラビアで、葉を摘み取って乾燥させたものをハーブ(薬草)や 薬味として使用したり、花を枝ごと水蒸気蒸留して精油を抽出して香料として 利用されてきた。 ペパーミント由来の香料は菓子に広く使われ、またハーブティーにも用いられる。 |