クラッスラ・ヒマツリ

分類体系ベンケイソウ科
原産地南アフリカ共和国
開花時期
* * * * * 特徴 * * * * *
クラッスラの園芸品種です。秋以降に紅葉して赤く色づいた葉っぱが美しく、
強健でとっつきやすいので、広く出回っています。 

葉っぱは先端がややとがったヘラ状で、スプーンのように内側が少し湾曲します。
主な生長期は春から秋です。夏頃に茎の先端あたりから花芽を出して、
ぐんぐん上に伸びていき、秋に小さな白花がまとめて穂状に咲きます。
花穂を出した茎はそれ以上は伸びず、株元近くにある葉の付け根から芽を吹いて
ふえていきます。
生長してたくさんの茎葉を付けた大株は紅葉したとき見事です。

紅葉がキレイで似た仲間に、アカオニジョウ(赤鬼城:Crassula fusca)、
モミジマツリ(もみじ祭)、リンゴヒマツリ(りんご火祭)などがあります。

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