分類体系 | キク科 |
原産地 | 北米 |
開花時期 | 7月〜10月 頃 |
畑の畔や放棄田に見られ、多少養分の多い所を好む。 草丈30a〜60aの1年草で(当地では稀)。 茎は4稜形で長い毛があり、上部で複数の花柄を出す。 茎の上部には披針形の葉をつけ、下部の葉は奇数羽状複葉で対生し、 小葉は楕円形〜卵状楕円形で先は尖り、縁には細かい鋸歯がある。 花は花柄の先に白色の(花弁は3個〜5個で先は3裂する)舌状花と、 黄色の筒状花からなる花冠の直径約2aを1個づつつける。 そう果は長さ約1.2aで放射状につき、先端は2個〜4個のトゲを持ち衣服や 動物の毛につき運ばれる。 |