コシロノセンダングサ

分類体系キク科
原産地北米
開花時期7月〜10月 頃
* * * * * 特徴 * * * * *
畑の畔や放棄田に見られ、多少養分の多い所を好む。
草丈30a〜60aの1年草で(当地では稀)。
茎は4稜形で長い毛があり、上部で複数の花柄を出す。
茎の上部には披針形の葉をつけ、下部の葉は奇数羽状複葉で対生し、
小葉は楕円形〜卵状楕円形で先は尖り、縁には細かい鋸歯がある。
花は花柄の先に白色の(花弁は3個〜5個で先は3裂する)舌状花と、
黄色の筒状花からなる花冠の直径約2aを1個づつつける。
そう果は長さ約1.2aで放射状につき、先端は2個〜4個のトゲを持ち衣服や
動物の毛につき運ばれる。
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