分類体系 | キツネノマゴ科 |
原産地 | メキシコ |
開花時期 | 頃 |
苞(ほう)」とよばれる赤褐色の葉が鱗状に重なり合い湾曲し、エビの胴体のような格好になります。 エビの胴体ような部分は「花序」とよばれ、実際の花はその間から顔をのぞかせるように咲きます。 花色は白で筒状、紫色の斑点が入り花序の付け根から先端に向かって順に咲きます。 花は季節に関係なく15℃以上の気温があれば咲きます。 鉢植えで育てる分には大きくても高さ60cm前後におさまりますが、温室など一定の 気温が保てる場所に地植えするとよく茂り2mくらいになります。 鉢植えで栽培するのが一般的ですが、ある程度の耐寒性があり、暖地などでは 露地植えで冬を越します。 関西平地では霜や寒さに当たると葉が真っ黒になり落ちてしまいますが、 春に再び芽を吹いて生長します。 |