江戸時代末期に導入された常緑低木。 ランタナ属は熱帯から亜熱帯アメリカに約150種分布する。 葉腋に半球状に散形花序をだし、4cm程の黄色の花をつける。 葉は対生し、葉身は3-6cmの卵形から楕円形で、先は尖り、縁に鋸歯がある。 花壇や公園樹などで利用される。 丈夫で乾燥地や荒れ地などにも育ち熱帯各地に帰化している。暖地では周年開花する。