細長く鋭利な刀のような葉が多数集合して放射状に広がった根元の中心部から、 夏〜秋に、長い花茎を真っ直ぐ伸ばし分枝して、 その各枝に円錐花序に大きな 下向きで独特の臭いのする薄黄の鐘型の花を多数つけます。 繁殖は、株分けで行ないます。 ユッカ属には、 キミガヨラン(君が代蘭) の他に アツバキミガヨラン (厚葉君が代蘭) があります。 学名の種小名 "recurvifolia" は、「主なる神の蝋燭」という意味です。