中空の花茎を出し、舌状花のみから成る黄色い頭花をつける。 セイヨウタンポポ(西洋蒲公英)よりも大型である。 頭花を包む総包の外片に突起があり、外片が反り返らないのが本種の特徴である。 また、総包片には三角状の突起があるのだが、この突起の位置によって トウカイタンポポ(東海蒲公英)やエゾタンポポ(蝦夷蒲公英)と区別される。