関西でもっともふつうに見られる二倍体種のタンポポである。 頭花は小型で、総苞外片は総苞の1/2以下の長さであり、 角状突起はあってもごくわずかである。 今回の調査範囲であった19府県は従来の図鑑等で カンサイタンポポの分布域といわれる地域をほぼ