分類体系 | ツバキ科ツバキ属 |
原産地 | 中国 |
開花時期 | 頃 |
1850年代に中国からイギリスへ渡った。 種小名の読み方は「ロゼフローラ」や「ロシフローラ」なども見られる。 中国名は「玖瑰連蕊茶」である。 樹高は1メートルくらいである。 葉は細長い楕円形で、互い違いに生える(互生)。 葉の色は緑色ないし黄緑色で、艶はあまりない。 開花時期は1月から3月くらいである。 花径3、4センチの濃い桃色の小さな花をつける。 花の形はラッパ状である。 花弁数は6枚から9枚くらいである。 花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。 多くの園芸品種の交配親となっている。 |