ホソバウンラン(トードフラックス)

分類体系ゴマノハグサ科
原産地ヨーロッパ、北アジア
開花時期5〜9月 頃
* * * * * 特徴 * * * * *
ハーブで、かつては皮膚病の治療などに用いられましたが、近年は専ら園芸用として人気があります。

茎は直立し、葉はごく細い線形で株の上部に距のある黄色い筒状花を多数つけます。

この夏に咲かせる黄色いかわいらしい花が人気で、花が青紫色のブルートードフラグという種類もあります。

秋に種を蒔くか、苗を植えますが、発芽率が非常によいので、たくさん植えたい場合は、 種から育てる方が率的です。

繁殖力が強く冬も苗のままで越すことができますが、花が咲いた後に自然に落ちる種で、毎年花を咲かせます。 

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