ホソバアキノノゲシ

分類体系キク科アキノノゲシ属
原産地日本全土
開花時期8〜11月 頃
* * * * * 特徴 * * * * *
日当たりのよい荒れ地や草地などに生える。
高さ0.6〜2m。葉は互生し、茎の下部の葉は長さ10〜30cmで逆向きの羽状に裂ける。
茎の上部の葉はほとんどが全縁で小さい。茎を切ると白い乳液がでる。
茎の上部に直径約2cmの頭花を円錐状に多数つける。
頭花はふつう淡黄色、まれに白色、淡紫色で、昼間開き、夕方にはしぼむ。
総苞は長さ約1cm。総苞片は覆瓦状に重なりあい、ふちは黒っぽい。
そう果は長さ約5mmで、短いくちばしがある。

inserted by FC2 system