分類体系 | ヒルガオ科 サツマイモ属 |
原産地 | 北アメリカ |
開花時期 | 8月〜10月 頃 |
主に西日本に帰化している1年草。 日当たりの良い草地や河原などに生え、ツルで他のものに絡むか草むらを這って繁茂する。 葉は卵円形で先は尖り、基部が張り出すもの、3裂する物もあり変化が激しい。 花柄は5a以上と長く上部で多数に分かれ、細かい突起と4稜があり、萼片の先端は鋭く尖る。 花は茎の先に多数集まってつき、淡紅紫色の漏斗形で筒部の内面は濃紅紫色、 花冠の直径1.5a〜2a。花の縁は浅く5裂し、裂片の先はやや尖り星形 (名前の由来)になる。 さく果はアサガオと良く似た球形でまとまってつき、長い毛は生える。 |