分類体系 | アカネ科コンロンカ属(ムッサエンダ属)の常緑低木 |
原産地 | アジア・アフリカの熱帯・亜熱帯 |
開花時期 | 5月から12月 頃 |
ムッサエンダ属はに200種くらいが分布する。 特徴は萼片が艶のある美しい赤色をしていることで、それが和名の由来でもある。 「崑崙花」の名は、白い萼片を中国の崑崙山に積もる雪に見立てたものである。 樹高は1メートルから3メートルである。 葉は卵形で、互い違いに生える(互生)。 暖地では周年開花をする。 白い小さな花は散房状(枝先に1個つずつ花がつく)につくが、それぞれの花の 萼片の1枚だけが花弁状に大きくなる。 この萼片の色が赤い。 |